✂︎クセ毛特化美容師 真田康正✂︎
クセ毛のあるあるやいろいろを赤裸々に発信していきます。
真田康正です🤓
前回投稿で...
ムース、ワックス、クリーム、オイル、ジェルetc
スタイリング剤と言ってもたくさんあります。
上記スタイリング剤の違いや何を使えばいいの?
というお話をしました。
そう、このスタイリング剤がポイントなんです☝🏻
ウェーブデザインではウェットにするということが最優先!!
ヘアケアよりも何よりも濡れた状態を作るということがとても大切なんです。
ただ、水で濡らすだけだと当たり前ですが揮発して乾いていってしまうんです。
そこで出てくるのがスタイリング剤⭐️
スタイリング剤選びのポイントをお伝えします。
①ウェーブスタイルの場合ご自身のクセ毛の強さを見ます。
🔴MIN(乾いた状態でクセ毛が伸びてカールは1番弱い。質量が増える。)
↕️
🔵MAX(濡れた状態でカールが1番強い。質量は減る。)
くせを活かすということは上記の状態を理解し、その幅でスタイリングするということになります。
②どこにゴールを持ってくるか?
🔴乾いたMINの状態が好きなら
→濡れたらダメ ドライ状態でのスタイリング必須
→ワックスやオイル(擬似的に濡れる)等の油分量が多いスタイリング剤をチョイス
🔵濡れた状態が好きなら
→乾いたらダメ
→ジェル・ムースやクリームワックス等の水分量が多いスタイリング剤をチョイス
とてもシンプルでしょう?
決してスタイリング先行にならないこと。
極端な話、ブランドや値段とかもなんでもいいと思っています。
ただ上記①②を考えた時に、そのゴールにしっかり導いてくれるスタイリング剤かどうかということが最も大切だと考えています。